こんにちは!大阪ジョニーです。
丁度いま、「サードドア」という本を読んでいます。
梅田のジュンク堂に行った際に山積みで置かれていたので、つい内容も確認せずに買ってしまいました。
本当は知見を広げるためにビジネスプランの事例集を探しに行ったのに、ぜんぜん違う本を買ってしまいました(笑)
でも、この本を読んでいると、文章に親近感を覚えました。というのも作者は1992年生まれで僕の1歳だけ年下だったんです。
それは文章の感覚も近いでしょう。
なのであっさり読めるあたり、大学生や入社3年目までの社会人にはとてもおすすめの1冊になります。
内容も簡単に紹介するので気になる人は続きをお読みください。
(2分でこの記事は読めてしまいます)
“The Third Door”とは?
書籍の紹介
作者はアレックス・バナヤンと言います。ペルシャ系のユダヤ人で、家庭も伝統や文化を重んじた高貴な家族だったそう。(金銭面では苦労してるみたい)
表紙にも書いてありますが、「精神的資産のふやし方」をテーマにして成功への抜け道をどうやって見つけるかが書かれています。
国語が致命的に苦手な僕でも2~3日で読めたので、本が好きな人は本当に1日で読めてしまうでしょう。
「新しいこと」を始める前にぜひ読むべき
今では投資やビジネスで大成功した作者が初めて「行動」を起こした時の考え方や、実際に何をしたか、これを実体験を元に書いてあります。
例えば、彼が大学1年生のときに掲げた「ミッション」がありました。
- 自分はやりたいことが見つからない
- 同じ悩みを持っている若者が多いはず
- 例えば有名人の成功談をまとめたら興味や勇気づけにつながる
- よし!ビルゲイツにインタビューしよう!
- ビルゲイツだけじゃなく、スピルバーグとかもいい!
実際に読んだ人で文章の前後の脈絡に差があったりしたら恐縮です(笑)
このような流れでビルゲイツや、スピルバーグ、バフェットなど、成功者たちへのインタビューをまとめて本にすることが、作者が最初に行動する目的になったのです。
では続きでは本を読んだ感想や、これを読んだ若者はどうやって行動をすべきか、僕なりの感想を書いていきます。
新しいことを始めるときは情報を得る
ありふれた情報を自分なりに吟味する
サードドアを読んでいると「インサイドマンを探せ」という言葉が良く出てきます。
つまり、内通者とのコネにありついて、自分が会いたいと思っている人(=目標)にたどり着けという話だ。
もっと簡単にすると、目標に辿り着くまでの道を逆算して考える、ということです。
「逆算」って言葉、嫌になるくらい聞きますよね?(笑)
これは別の言い方をすると、ありふれた情報を整理して、目標までの近道を探すとも言い換えることができます。
「誰に、何を、いつ、どこで、なぜ、どのように、」
情報を自分で探しにいって、この5W1Hを埋めていくことで結果につながるということです。
転職や就活で言うと「面接官や役員に、自分自信を、面接時に、面接会場で、内定をもらうために、自分を最大限アピールする」ということです。
人脈は財産になる
この本で書かれているもう1つの大事なことがある。
それは「人脈と信頼」です。
人脈づくりはある意味で難しいです。でもいっかい構築できれば、長く続くパートナーになりえます。
そして作者はコールドメールを送ったり、テレアポをしまくったり、とにかく「行動」していました。
そこで作れる人脈というのは素晴らしく広く濃いものだと思います。
しかし、それだけではいけません。
「信頼関係」
これを失くしては人脈は成り立ちません。
有名な「7つの習慣」という本でも書かれているように、対人関係には信頼残高が全てです。
人を裏切るような動きは絶対禁止で、むしろ相手に信頼感を与えられるように日々行動すべきということの大事さが書かれています。
最後に
また新しいことを始めたいと思っている人は次のポイントを考えてみてはどうでしょう?
- 情報の吟味
- 目標までの近道
- 人脈
- 信頼関係
「新しいこと」にも幅広い考えがありますよね?
起業、留学、就活、転職、イベント、副業・・・
書きだせばいくらでも出てきますよね。
これらのどれについても、最初のモチベーションをあげるためにこの本はおすすめなので、いっかい読んでみてはどうでしょう?
合わせて7つの習慣も読んでみるといいかもしれませんね?
- 「実践で使えるマーケティング学びたい・・!」
- 「オンラインスクールは高すぎる・・・!」
- 「個人で稼げる力を身に付けたい!」
- 「まずは手軽に副業のスキルを身に付けたい!」
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