Webマーケティング

未経験からWebマーケティングを仕事をするために必要な5つのポイント!

こんにちは!大阪ジョニーです。

今日のテーマは「未経験の人がWebマーケティングを仕事にする方法」についてお話します。

僕が広告代理店に入社した2019年は「マーケター」という言葉がそれほど浸透してませんでした。

でも、それから約2年が経った2021年1月になる現在。ツイッターを見ていると名前やプロフィールにやたらと「マーケター」という肩書が使われるようになった。

そもそもマーケターってどんな仕事なのか?

それは以前の記事で紹介しているのでお手すきの際にご確認ください。

2021年必須の人材!Webマーケターとはどんな仕事か?こんにちは。 僕の名前は大阪ジョニーと申します。 大阪のマーケティング会社でマーケターをやっております。 今回この記事をでは、...

では話を戻すとWebマーケティングを未経験から仕事にするには、3つのポイントを押さえておくことができれば大丈夫です!

では以下にてお伝えしていくので2~3分ほどお付き合いください!

未経験からWebマーケターになれるの?

結論は余裕でなれる

良く聞かれる質問の一つに「未経験からWebマーケターってなれるの?」ってものがあります。TwitterのタイムラインやDMでも、Yahoo!知恵袋でも見かけるほどです。

未経験からwebマーケターになるには

現在24歳です。
現職が小売業なのですが、今度退職予定です。
興味があるのがwebマーケティング業界ですが、このご時世ですし転職は厳しいでしょうか?
自分のキャリアが接客業しかないため、自信がないです。
異業種からwebマーケになった方がいましたらどうやって転職をしたのか教えていただきたいです。
参照:Yahoo!知恵袋

これからWebマーケターになりたいあなたに結論だけ先に述べると、未経験からWebマーケターは余裕でなれます!

どうすればいいのかって部分はありますが、まずはご安心ください(笑)

2021年インターネット広告費用増からニーズも高い職種となる

そもそもWebマーケターという職種はニーズがどれくらいあるのでしょうか?次に提示するのは参考レベルなので、裏付けではないことを先にご認識ください。

参照:https://www.cci.co.jp/news/2020_12_22/01-30/

上記は、2020年下期のインターネット広告予算に関する統計です。2020年を騒がせたコロナウイルスの影響もあり、企業はインターネット広告の予算を36.1%伸ばす、というデータです。

そもそもインターネット広告市場は2019年にテレビ広告を超えて約2兆円の市場規模になりました。

つまり、広告運用者を始め、インターネットを通じて「集客手段」の開拓や、ECサイトの運用に経験がある人が求められるようになります。

結論、今すでに企業側ではWebマーケティング職のポジションの募集を始めたり、2021年に向けて採用計画が進められています。

むしろ、この今がWebマーケターになるチャンスとも言えます!

未経験からWebマーケターになる5つのポイント

インハウス・代理店・個人でスキルアップ

Webマーケティングを、仕事にするには次の5つの方法があります。こちらは参考レベルで大阪ジョニーが独自に推奨する方法ですのでその点のみご理解ください。

  1. 事業会社のWebマーケティング職に就職・転職する
  2. 広告代理店やコンサルファームでWebマーケターとして就職・転職する。
  3. 広告媒体社でアカウントプランナーとして就職・転職する。
  4. 個人でWebサイトやブログを運営して実践を積んでいく。
  5. フリーランスとして記事作成やバナー制作などから経験を積む。

上記を大きく分類すると「インハウス」、「広告代理店」、「個人・副業」の3つに分かれれます。

言葉の説明をする必要はないと思いますが、「インハウス」は自社の商材やサービスを自社で販促活動を行うことです。

では以下からそれぞれ説明していきます。

1.事業会社のWebマーケティング職

一番わかりやすくて簡単な方法です。自社で商品やサービスを提供している事業会社でWebマーケターになることです。

2020年度は有効求人倍率が下がっていると言いますが、Webマーケターとして経験を積みたい人は多いし、企業側もWebの知見や理解がある人材が欲しいと思っています。

  • リクナビNEXT
  • doda
  • Green
  • Bizreech

など名前を聞いたことがあるような媒体でも、Webマーケティングの仕事は紹介してくれます。まずは簡単に登録してみると良いと思います。

媒体も「どれがいい」とかは無く、全てがキャリアドバイザーにかかっていると思ってください。逆に相性悪いと思ったアドバイザーはすぐに変えてもらいましょう。

2.広告代理店やコンサルファームのWebマーケター

次の候補は「広告代理店」や「コンサルファーム」のWebマーケターです。どちらが良いかって話は別の記事でお話します。

電通や博報堂のような広告代理店や、アクセンチュアやデロイトのようなコンサルファームでは、マーケティング担当の専門職があります。

この場合、多種多様な業界のお客様と仕事ができるので、ビジネススキルはかなり上がります。その分、もちろん大変で負担の大きいクライアント数と案件数を抱えることになるので、その点は覚悟が必要です。

メリットとデメリット

〇:多様な業界の経験が積める

〇:自分の提案が通りやすい。

〇:ビジネススキルが上がる。

×:負担が過多になりやすい。

×:顧客が紐づくので引継ぎ等が大変。

もちろんマーケターというと幅が広いですが、広告運用担当からスタートすることもアリだと思います。

3.広告媒体社のアカウントプランナー

こちらは完全に会社が絞られます。例えばDSPやネイティブ広告を扱っているような会社さんで広告運用者になれば、多種多様な顧客の商品のPR活動に携われます。

幅広い意味でのマーケティングからは少し離れてしまうかもしれません。でも、マーケターになりたい人の理由は「いろんなお客さんの販促に携わりたい」というものがあるので、これはこれで目的が果たせるのでアリかな、と思います。

ただしSEO専門業者さんとかは、辞めておいた方が良い気がします。こちらは個人談ですが、SEOはアルゴリズムなど外部要因の影響が大きすぎるため、事業が安定しているとは言いづらいです。

SEOをマーケティングの手段として活用するのは大賛成なので、どんどん知見を増やしていきましょう!

結論、媒体社の営業さんや広告運用者さんを目指しましょう!

4.Webサイトやブログの個人運営

この記事を書いている僕自身が、こうしてWebサイトを通じて発信活動を行っています。

もし、この記事を読んで何かしらあなたが「学び」や「共感」を得られたら、僕はまた一つ経験を積んだことになります。

Webサイトやブログ、そしてSNSはWebマーケティングの練習としては最適な手段です。

マーケティングの本質ともいえる「集客」や「共感」については、「PV数」や「セッション数」、「いいね」や「RT数」などでKPI化することができます。

実際にWebマーケターになれば、WordpressをはじめとするCMSに触れることは日常茶飯事で、SNSの運用は必須科目になるでしょう。

「未経験からいきなり転職は・・・」なんて人は、まず個人でやってみることをおススメします。

個人で見つけられるスキル例
  • セールスライティング
  • SEOライティング
  • Photoshopなど画像編集
  • WordPressを活用したWeb制作
  • noteを活用したブログ作成
  • HTML・CSS・JavaScript・PHP
  • 動画編集
  • Google広告
  • Facebook広告
  • Twitter広告
  • Instagram広告
  • エクセルなど表計算とデータ加工

上記のことをやっておけばWebマーケターとしてのスキルはだいたい身に付きます

ただし、広告には運用費がかかります。練習として1ヵ月で5,000円~10,000円でやってみると良いでしょう。WordpressやAdobeなどツールにもお金がかかります。

少しメリットを話せば、Webサイトもブログもアクセス数が増えたら、広告を貼って収益化することも可能です。

個人で収益化できる実力があれば、企業側も「欲しい」と思うようになるでしょう。

このあたりは自己投資だと思い、思い切ってチャレンジしてほしいです!

5.フリーランスとして活動してみる

現在は副業がOKという企業さんが多いので、実際に自分で仕事を取ってみるのも良い経験になります。

必要なスキルは上記で述べたものがほとんどです。では実際にどこで仕事を手に入れるか?最近は以下のようなサイトで仕事を見つけることが可能です。

  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • ココナラ

上記のサイトは、副業希望者と企業をつなぐプラットフォームです。必ずしも企業とは限りませんが、忙しいフリーランスが仕事を割り振るためにも活用することが多いです。

もちろんお金という対価をもらうハードルの高さを感じている人も、未経験で実績が無くても、低単価の案件が多くあるので、練習台としてもやってみる価値は十分あります。

最初は「記事制作」や「バナー制作」が単価も安く、負担もかからないので初心者の人におススメです。段々と活動の幅を広げれば「戦略設計」もにも携われて良いかな、と思います。

まとめ

まず最初に、2021年Webマーケターの市場価値は上がるでしょうし、ニーズも高くなる職種だと考えられます。

とはいえ、10年戦士のような経験者しかWebマーケターに成れないわけでなく、未経験からでも仕事にする方法はあります。

  1. 事業会社のWebマーケティング職に就職・転職する
  2. 広告代理店やコンサルファームでWebマーケターとして就職・転職する。
  3. 広告媒体社でアカウントプランナーとして就職・転職する。
  4. 個人でWebサイトやブログを運営して実践を積んでいく。
  5. フリーランスとして記事作成やバナー制作などから経験を積む。

上記の5つがWebマーケターになる方法です。先述の通り参考レベルなので、このWebサイト以外のブロガーさんの意見なども参考にしてもらえるといいかなと思います。

もし、これからマーケティングを仕事にしたいあなたへ、少しでもお役に立てたら嬉しいです。

To be continued・・・・

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