こんにちは。大阪ジョニーです。
突然ですが、あなたは「一生働いて得られる賃金がいくらか?」想像したことありますか?
もちろん職種や役職、または業界によって得られる金額は様々です。
社長や経営者をやっていれば、たくさんもらえるかもしれない。
フリーターやニートを続ければ生涯年収は少なくなります。
では大卒で一般的にサラリーマンになって、普通の会社員を定年まで続けるとどうなるか?
今日は現実の話と少しでも収入面を多くするヒントを紹介しようと思います。
Contents
資本主義社会で得られる一般的な生涯年収について
生涯収入は約2億円
一般的なサラリーマンの平均月収は33万円と言われています。新卒や役職者でばらつきがありますが、いったんは統計的に出ている数字を使います。
12ヶ月働くと年収は約400万円です。平均年収が440万円といわれているので大きくは外れていません。
そしてこれを45年間続けると約1.8億円です。
つまり、一般的に高校や大学を卒業して企業に勤めて、定年まで稼げる金額は約2億円だということがわかりました。
これが多いか少ないかはあなたのライフスタイルに寄りますね。僕個人的には圧倒的に少なく感じます・・・。
年収800万円の場合の生涯年収は?
大企業の役職者の平均年収は700~800円と言われています。仮に800万円に45年をかけると約3.6億円になりますね。
しかし、仕事始めたときから年収800万円ももらえませんよね・・・。
もし40歳で役職についたとしたら生涯年収はいくらでしょう?
計算を簡単にするために、20歳から40歳まで月収30万円で働くとしましょう。
すると月収30万円の場合の年収は360万円。この年収で20年働くと7,200万円です。
40歳から65歳まで年収800万円を得られれば約2億円になります。
合算すると生涯年収は約2.7億円となります。
ちょっと出世したとしても生涯年収は一般サラリーマンをずっと続けるのと1億円くらいしか変わりません。
普通に働いても生涯年収に限界がある
上記からわかるように、普通に会社員をやっていると、生涯年収には限界があります。
限界があるとはいえ、1.8億や2.7億を稼げることが良いのか悪いのか、いまいちわかりませんよね?
ではこの真実がどれほどあなたの生活に影響を与えるか、次項より詳しく説明します。
資本主義の闇と貯まらない資産
生涯支出は約1.6億円!?
では生涯年収がなんとなくわかりました。
いっぽうであなたが働き始めてから定年になるまでの支出がいくらか考えたことありますか?
ここでは語弊がありますが20~45歳まで生活した場合の支出を生涯支出と計算します。
まずは支出の内訳は1ヵ月あたり約28万円と言われています。
家賃&光熱費=10万円
食費=8万円
日用品=3万円
交際費=4万円
その他=4万円
実際のあなたの生活費とは少し違いがあるかもしれませんが、一般的には上記のように言われています。
では話を戻すと、月29万円支出するということは、年間支出は約350万円です。
これを45年間続けた場合、生涯支出は約1.6億円になります。
思っていた通りになりましたか?それともこんなにお金がかかるのか、とショックを受けてしまってますか?
生涯年収と生涯支出の差が2000万円
では先ほどの生涯年収と生涯支出の差を取ってみましょう。
平均収入が1.8億円で、支出が1.6億円でした。
つまりこの差は2000万円になります。
これが金融庁で発表され、炎上騒動になっていた老後の年金不足2000万円の金額に一致してくるのです。
つまり一般会社員は必死で働いても、老後の不足資産を蓄えるだけで精一杯なのです・・・。
ラットレースを走り続ける
あなたはラットレースという言葉を聞いたことがありますか?
有名なロバートキヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」という本で紹介されて大ブームとなった言葉です。
”ラットレースとは、働いても、働いても、一向に資産が貯まらない状態のことである。 働いても、働いても、一向に資産が貯まらない様子が、回し車の中で、クルクル回っているネズミに似ていることから定義されていると、ロバート・キヨサキが自著「金持ち父さん 貧乏父さん」の中で語っている”
参考:wikipedia
これを見るとわかると思います。仮に月収50万円をもらっていても、家のローンや保険料、自動車税など収めて1ヵ月に45万円消費していると残りは5万円で資産が全然たまらないということです。
この本では、安定と言われる公務員やエリートサラリーマンですら、年収が増えるにつれて家族が増えて教育費を払い、家を購入してローンを組んだりすると貯金が全くできずにラットレースの中を走り続けると言っています。
有名なパーキンソンも「支出は収入にまで到達する」と言っています。
非常に恐ろしい話ですが、普通に会社員をやっている限り一生をラットレースの中でぐるぐる走ることになるのです。
これが資本主義の闇なのです。
ラットレースを抜け出すには?
ラットレースを抜け出す
ではこのラットレースを抜け出す方法はあるのでしょうか?そもそもラットレースを抜け出した世界とはどんなものなのでしょうか?
結論としては存在します。
収入を底上げして、支出をモノともしないくらい稼げばいいのです。
「でもどうやって!?」
この質問が飛んでくると思います。もちろんこれが知りたくなりますよね。
お金にお金を働かせる
コレも金持ち父さん貧乏父さんで言及されており、有名な言葉です。
「お金にお金を働かせる」という考え方があります。
本をよんでもらったら詳しいことが書いてあるので、ぜひ手に取ってほしいです。
簡単に言うとお金の使い方には「消費・浪費・投資」の3つがあります。
消費は必要分なので、浪費を減らして、投資を増やしましょうって考え方です。
「投資?なんか危なくない?」
その通りです。確実な投資って存在しないので、リスクを伴います。
でも投資もリスクもいろいろありますよね?
そのあたりについては次の記事で紹介しようと思います。
では今日はこの辺で・・・!
- 「実践で使えるマーケティング学びたい・・!」
- 「オンラインスクールは高すぎる・・・!」
- 「個人で稼げる力を身に付けたい!」
- 「まずは手軽に副業のスキルを身に付けたい!」
SNSで発信の魅力に感じたり、ブログをやってみて楽しかったり、Webデザインを見て自分も作ってみたくなったりとか、色んなきっかけがあるとは思います。
だけど実績もないから就職先も見つからないし、フリーで仕事が取れない、って人も多いと思います。
そんなあなたが実際に「マーケスキルを身に付けるための環境」を用意しました!
良かったらご活用ください!