2021年必須の人材！Webマーケターとはどんな仕事か？

こんにちは。
僕の名前は大阪ジョニーと申します。
大阪のマーケティング会社でマーケターをやっております。

今回この記事をでは、僕自身が職業としている「Webマーケター」というお仕事について紹介していきます。

YouTubeのような動画コンテンツや、noteのようなブログコンテンツが情報収集の軸となっている世の中では、この先どの会社でも必須となる職業です。

「これからマーケターを目指したい！」と考えているあなたには、参考になる記事だと自信を持ってます！ぜひ３～４分ほどお付き合いください。

Webマーケターとは？

Webマーケティングを進める人

Webマーケターといえば、大前提として文字通りWebマーケティングする人のことを指します。１つの職業であり、職種ですね。

マーケティングと言えば、販売戦略の設計や、宣伝広告の企画、市場リサーチなどが基本的な定義です。これは売りたい商品の販売活動を促進するものですよね。

つまりWebマーケティングとは、Webを通じて上記の様な販売促進活動をすすめるお仕事なのです。

Webマーケターの仕事は？

Webマーケターの仕事はたくさんあるので、簡単に一言では表現しづらいです。もし、簡単に表現するなら、Webマーケティングとは、お客様のビジネス課題をWebサイトを活用して解決することです。

では「Webで課題解決」をするとはどういうことか？

以下で簡単にご紹介いたします。

上記で説明した通り、Webサイトを軸に、集客を促進したり、売上アップに貢献することがWebマーケターには求められます。

そのためにアクセスがされやすいWebサイトを設計したり、検索エンジンで良く調べられるキーワードをリサーチするのも重要な役割です。

その他にも競合がたくさんいる場合は、広告という手段を使ってユーザーの目に留まるような「導線」を意識した手段も考えます。

目標を達成するための消費者行動をニーズ観点からどれだけ意識して施策を立てることがその本質にあたります。

Webマーケターの年収は？

広告代理店ですが、大手の広告代理店や本業以外の別事業が活発な会社は別として、普通のWeb広告代理店であれば、クライアントから得られるマージンの金額は各社そこまで大きな差はありません。そのため、広告代理店のWebマーケターの年収はどこも似たりよったりの場合が多いです。新卒であれば、330万円前後、リーダーまで上がれば500万前後、マネージャーであれば600万円程度が相場でしょう。
参考：IT・Webクリエイター・エンジニアのための転職ガイド

一般的には上述の通りです。特に「大手企業」について当てはまると思います。しかし、ほとんどが東京の場合だと考えます。

大阪や名古屋ですが、20~30人規模の広告代理店では、マネージャーになっても500万円をした回る場合があります。関西圏でも大手の支店であればもっともらえるので、ベンチャーよりも50~100人規模の会社でリーダー、マネージャーになった方が年収は上がります。

地方に出るとWebマーケターの仕事自体が少ないので、これからニーズが増えてくることが期待されています。

今後はますます注目される職業

Webマーケターは、お客様の事業の根幹に携わることが多いです。なぜなら顧客がWebマーケターに求めることが「売上や集客の拡大」だからです。

Webサイトからのアクセスを増やしてもコンバージョンや、売り上げにつながらないと満足しない企業もいます。

もちろん、サービス内容によって責任範囲も大きく変わりますが、一分野に特化することもできるし、事業に幅広く携わることもできるので、人材としてはとても貴重です。

自社のWebマーケターならインターネット広告の企画や、オウンドメディアの設計などもできます。一方で、広告代理店のWebマーケターなら、複数事業のマーケティング関わることができるので、業界知識と経験をたくさん積むことができます。

どうやってWebマーケターになるか？

Webマーケターに必要なスキル

Webマーケターとして仕事をするには、多くのスキルが必要とされます。今回は代表的なモノを参考に紹介します。

WebサイトやSNS、SEOなどの知見はもちろん大事なのですが、最もWebマーケターに求められるスキルは「成功までの道筋の設計力と実行力」です。

そのためには、データを集めて分析をして、現実的で納得してもらえる目標設定をして、そのための施策を実行するしないといけません。

難しそうに見えますが、やり方を覚えればそれほど難しくはありません。

プログラミングの知識は必要？

「Webマーケターにプログラミングのスキルは必須でしょうか？」

こんな質問を良くいただきます。

答えは「あればいいですが、無くてもいいです。」

ただ、HTMLが何か、CSSが何かくらいの知識は知っておいてください。知らないとそもそもWebサイトの設計や構築のためにディレクターを巻き込めないからです。

Webマーケターだから「全部できなといけない」なんてことはありませんが、「全部だいたい知っててできる。知らないことも調べてできる。」状態を目指すことをおススメします。

マーケティングの知識を身に付けるには？

Webマーケターにはたくさんのスキルが必要だとわかりました。それでは、どうやって未経験の人がそんな知識を身に付けることができるのか？

まずは簡単にその方法をお教えしていきます。

• 自分でブログやオウンドメディアを作ってみる。
• 自分でFacebookやGoogleの広告を回してみる。
• Webアナリスト検定を受けてみる
• ウェブ解析士の試験を受けてみる
• マーケティングに関する本を読んでみる。

ホームページの作り方や、広告の説明、オススメの書籍については今後の記事で紹介しますが、調べたらすでにまとめている人もいます。

大阪ジョニーの更新を待つのも良いし、あなた自身が行動力をあげて調べるも良し。その時のあなたの判断が必然と将来を作り上げる・・・

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まとめ！

今回はWebマーケターについて、まずはその概要を掴めるようにお話しました。他の記事では、Webマーケティングにまつわる記事についてもまとめていますので、お時間があれば一読してみてください。

そもそもWebマーケティングも、マーケティングの1分野です。マーケの本質を捉えていなければ、成功は難しい分野かもしれません。

今後、あなたが顧客とその先のユーザーのことを考えながら、扱う商品やサービスを届けられる人になれることを祈っています。

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